VIOLETTA レシピ 400バッチ 鹸化率90% 水分量35%
オリーブオイル(紫根U・Iオイル) 80g
パームオイル 80g
ココナツオイル 60g
エゴマオイル 60g
アボカドオイル 40g
スイートアーモンドオイル 40g
ひまし油 40g
ラベンダーティ(精製水と置換)140g NaOH 52g
レイヤー用白石鹸 1個
香料 ピーチFO・アプリコットFO
友人から頂いた紫根のウルトラインフューズドオイルで作りました。
紫根の紫の元、シコニンは70℃以上で分解されてしまいますし、酸素、光も分解要素の一つです。
それでも赤の色素は丈夫なようで、相当乱暴な作り方をしても赤紫にはなるのですが、
これを青紫に・・・と思いますとけっこう厄介(^^;)
(大体シコニンの表面には赤い色素の分子がびっしりあるようですし。)
この石鹸も光はけっこう遮断したのですが、空気となると触れないでは作れない・・。
そんな訳で最初から赤紫になることを覚悟して作りました。
ただ、ちょっと青紫が残ったのですね。それが嬉しくて、「VIOLETTA」という名前に・・(^^ゞ
まあ、今熟成中ですから、これからまた色が変わることと思いますが・・・。
エゴマオイルは「高い・・・。」と悩んだ末購入して使ってみました。
以前に10%配合した時にはそんなにわからなかったので、今回は15%配合。
これではっきりと効果がわからないようなら、高価な油ゆえもう使わないかな、と(笑)
皮膚の再生力、キメの細かい泡、と言われていますが、それなら他のもう少し安い油でも
代用できそうですし、また、エゴマオイルは食べた方が体に良さそうなので・・・(爆)
このレイヤーは時間差で仕込みをしたのではなく、先に白い板石鹸を作っておきまして、
型の真ん中に立て、両脇に紫の石鹸タネを流し込んで作りました。
縦でも横でもどっちでもいい模様となりました(笑)
気持ちのいい石鹸になるといいな♪